『好きな器を探す、旅』買い付けた器で旅ごはん 

くたくたになった体に鞭をうち
自転車で少し離れた、マルシェへ。
旅先で自転車に乗ると、その街のことがよくわかるので楽しくて好き。

ずっと夢に描いてきた、〝買いつけた器で、旅ごはん〟をするために。

〝器は使ってこそ〟だと、私は思うのです。
その良さは、使って見ないときっとわからない、と。
器とご飯の関係は、とても面白く
同じ器でも、作るごはん、盛りつけるものによって
表情が全然ちがうものに変わる。
そこが面白さでもあり、難しいところでもあり
知れば知るほど奥が深く、
私が器にはまってしまうのは、器の魅力が尽きないからだと思っています。

そこの国の器で、そこの国の料理を盛り付けて、美味しいご飯を食べる。
ずっと、夢に見てきたこと。
とうとう、できる日が来るなんて。

マルシェで、サラダ、トマト、アメリカンチェリー、生ハム、サラミ、魚介のタパス・・・
色んなものを少量ずつ、もらうことにする。

ここでもユーモアの聞いたムッシュが多くて
買い物の最中も、ずっとニコニコと笑顔。
フランスの人は、会話が上手だなぁ〜と、思う。

買った食材を自転車のカゴに詰め
パリの街をホテルまで。
パリの街は、それ自体が物語の絵になっているみたいで
自転車を漕いでいても、それだけで楽しい。

買った食材やお惣菜たちを
買い付けたオーバルの小鳥が描かれている器に盛り付けて
フランスのビールを片手に、
それだけで、素敵な食卓になりました。

嬉しいな。嬉しい。
器もご飯も喜んでくれるといいな。

明日も素敵な1日になりますように。

ヴァンヴ蚤の市で買い付けた、紺色の鳥の器。
ビールを飲みながら、今日のことを振り返って話して、幸せ。
駅から降りて見つけたバラ。街の雰囲気に溶け込んでた。
マーケットの近く。ここに自転車を止めて。
野菜屋さんのおじさん。日本人だとわかると、ゆっくりと話してくれました。
市場の中の野菜屋さん。トマトがどこも美味しそうでした。
こんもりと置かれたラディッシュ。市場のお野菜は全部が魅力的
お肉屋さん。
生ハム大好きな私は、じっくりとショーケースの前に止まって。
お肉屋さんのおじさん。お肉を渡してくれる時にウィンクしてくれました。
かわいいなぁ