【好きな器を探す、旅】クリニャンクール蚤の市2

一旦心を落ち着けて。
目を瞑って、手を一度軽く叩いて、「よし、切り替え」と、頭の中で唱える。
これは昔仲良しのお姉さんに、教えてもらった
嫌なこととか切り替えたいことが起こった時に、
物事を引きづらないようにするおまじないのようなもの。
(主にこっそりとお手洗いに行ってやるのだけど笑)
自然となんだかスッキリとした気分になる。
 
一旦、気持ちが落ち着けば
まぁ、パリで私が一番欲しいと思った器に出会えたらラッキーということにしよう!と、
いう気分になるから不思議だ。
 
気持ちを新たに、新しいお店に入る。
 
 
ここでの出会いは、自分が思ってもいないような器ばかりだったけど
どれも、手に取った時に
あぁ、お料理盛り付けたいなぁと思ったものばかり。
今までの私だったら手にしないような器もすごく気になってしまって
自分でもびっくりとした。
 
不思議だけど、器を手に取ると
この料理をここに盛り付けたい、とか、
この料理家さんの料理を載せてみたい!と、ちゃんと心のどこかに浮かんでくるのです。
紫色の綺麗な柄が入ったお皿には、デザートを。
お花の模様の入ったお皿には、スープがいいな。
大きいサイズのサルグミンヌのお皿には、焼き野菜のサラダをどーんと・・・
 
ふふ。楽しい。
 
荷物は重いけど、やっぱり楽しい。
というか、器を買うということは本当に体力勝負。
とにかく、重たい。
コーディネーターさんがいなかったら、全然どうにもならなかった。
お店の方に頼んでもらい
代金は先に払うから、お店に器をそのまま預けてもらい
帰る前にピックアップさせてもらうことにした。
そして、それをやるには、
クリニャンクールは広すぎて迷子になってしまいそうだった。
何度も来ているコーディネーターさんがいたから良かったものの
きっとひとりだったら、迷子になって元のお店に戻れなかったと思う。
 
 
ステキなリネン屋さんを見つけたことが、一番嬉しかった。
お店の佇まいもステキで
線の細い、お洒落で可愛らしいおばあちゃんがやっているお店。
「私、日本の雑誌にも出たのよ」と、
嬉しそうに古い雑誌を見せてくれたおばあちゃん。
 
ここのリネンが、どれも素敵だった。
静かなお店の窓から差し込む光がリネンにあたって、
いつまでもそこにいたくるような心地いいお店だった。
たぶん、私は〝静〟の佇まいがある空間に、弱い。
なんだか、好きなのだ。
 
そんな、〝静〟の中にあるリネンたちは
繊細なデザインで、何よりものが一つ一つきちん、きちんとしていた。
ここでは子供用のエプロン、デザインの可愛い真っ白いリネン、ナプキンを手に取ってみる。
私が気になったリネンたちは、少しだけきなり色をしていた。
でも、その好きな色をしたものは、どのリネンもクッションカバーばかりで
欲しいナプキンの大きさが全然ない。
おばあちゃんに、そのことを相談すると
「あなたの好きな布は、お茶や紅茶で染めてあるものなのよ。
1枚サービスで付けてあげるから、染めてみなさい。」と
真っ白なナプキンのリネンをサービスしてくれた。
 
ありがとう。
大切にするね!うまくいくかわからないけど、染めてみる。
 
とにかく、歩きまわってクタクタ。
コーディネーターさんがいなければ、効率的に回れなかった。
言葉が通じるって、本当に素敵。
 
 
そして、写真が全然ない(苦笑)
素敵なお店、写しておけばよかった・・・
 
 

クリニャンクールで出会ったもの

 
シンプルな器を探していたので、
シンプルなものが多い

 
写真が全然ないから
夜ご飯の写真。

 
アメリカンな雰囲気のお店。この日は、夜に雨が降って、寒かった。とりあえず、開いている店に入る。

 
ハンバーガーとポテト
高カロリーごはん