【好きな器を探す、旅】シャンボール城の蚤の市へ1

大冒険とは、きっと今日のようなことを言うんだと思う。
大袈裟かもしれないけれど・・・
 
今日は朝早くから、一人で2時間もかけて、列車とバスを乗り継いで
地方の蚤の市に行く日。
 
場所はとても有名な、シャンボール城。
 
少しでも、器を買いたいからカメラすら重たくてかさばるということで、お留守番。
大きなリュックに、LLBeanのトート、それと黄色い大きな布袋だけを持って、いざ出発。
 
パリの地下鉄は何回も乗っているので、少し慣れた。
なんというか、グーグルの地図検索のお陰なのだけれど。
地下鉄内の乗り換えは、東京の駅に比べたらとても簡単。
最近はグーグルがあれば、どこでも気軽に行けるようになったなぁ・・・と思う。
 
問題は、地下鉄から地上の特急列車の乗り換えである。
やったことがない。
 
案の定、地下鉄を出て迷う・・・
天井の標識を見ながらそろり、そろりと進む。
案の定、標識がない場所が出てきて
分岐点の小さいな狭い地下の広場で一人うろうろする、私。
階段の出口が5つくらいある。
こういう時間って、何て長いんだろう。
通り過ぎる人に話しかけようとしても
朝でみんなバタバタ・・・話しかけられない。
どうしよう・・・どうしよう・・・
 
あ、優しそうなお姉さん!!
 
ここぞとばかりに、たぶん日本では見れないくらいの前のめりに
特急のチケットを握りしめて、駆け寄って話しかけてみる。
『Where is this Train』
忙しそうに歩いているお姉さんは、一瞬立ち止まってくれて
じーーっと、私のチケットを覗き込んで、
5つある階段のうちの、1つを指差して、あっちだよ!とにっこりと笑顔で教えてくれた。
こういう時、人の優しが身に染みる。
優しいお姉さんが、神様に見えた。
 
電車が出るまで、あと10分。
間に合うの?間に合う?と一人小走りで、お姉さんが教えてくれた階段を上がる。
 
階段を上った先には
地下の狭い広場から想像もしなかった広い空間と沢山の特急列車!
 
思わず、感動で息を呑んだけど
この中のどの列車が私の乗る列車なのか・・と
すぐに冷や汗が出てきた。
全然心が休まる時が、ない。
 
幸い、私の乗る電車は階段の直ぐそばにあったので
本当に助かった。
 
よかった。よかった。
あーーー、よかった。
 
ようやく列車に乗った後には
よくわからない、列車番号の指定座席にまた悩むことになるんだけど
まぁ、とにかくよかった。
 
 
 

列車の窓からの景色1
田舎の風景に癒される。

列車の窓からの景色2
知らずに個室に座りました。
こちらが目的の、シャンボール城