【好きな器を探す、旅】ポルボーへ

ヘルシンキから、車で1時間半のところ
ポルボーに。
 
旅行に来ると、車から見える景色がどこを向いても新鮮で
ドライブしているだけでも心が躍る。
 
今回何でポルボーか・・・と、いうと
会いたい人がいるから。
今回、北欧に行くにあたって、いろいろと調べている時に知り合いになり
とても親切な方でお礼もできたら、というのと
文章から伝わるお人柄が素敵で
お会いさせてもらいたかったのです。
 
はるかさんは、フィンランドの男性と結婚された
デザイナーの日本人の女性。
そのままフィンランドのポルボーに住んでいる。
 
初めましての人と会う。
うーー、なんとも緊張する。
 
知っている人は、知っている。
私は結構な人見知りで、どれくらいかというと
なっちゃんからは「もじもじ族の人」と呼ばれているくらい・・
よって、交流会とかにも、知り合いがいないと
なかなか行くこともない。
 
人と仲良くなるのは、いつも何度か会ってゆっくりとお話しできないとダメなのだ。
(学生の時は別にいいけど、大人になると致命的・・・)
すぐにすーっと仲良くなればいいのだけど
いつも考えすぎて、この話でこの人楽しめてる?とか、余計なことを思って
冷や汗なんかが出てきてしまう。
 
まぁ、そんなことはさておき
そんなこんなで、少し緊張してしまう。
 
 
ポルボーは小さい街で、橋の上で待ち合わせ。
素敵な待ち合わせ場所。
 
少し早く着いたので、車から降りて街の中心に行ってみる。
 
 
黄色、赤、水色、薄いグリーンに白、背の低いお家がずらーっと並び、真ん中に小さい広場。
そして足元には、石畳。
まるで絵本の中に迷い込んでしまったかのよう。
なんて、かわいい所なんだろう。
こういう所に来ると、世界は広いなぁーと思わずにはいられない。
 
くるっと簡単に見てから
そろそろ、約束の時間。
 
 
橋の上に戻ると、そこに1人の女性が佇んでいて
きっと、あの人がそうだ!
誠実そうな小柄な日本人の女性がいた。
 
ご挨拶もすませ、街の中心へご飯を食べに行く。
 
「どんなものが食べたいですか?」と言って頂いたので
「北欧料理を、気軽に食べるところ」を希望。
街の中心にある、絵本のようなお家のカフェに連れて行ってもらいました。
 
お店はフィンランド語。
北欧に来て、一番悩むのが、メニューが全然読めないこと。
こういう時に、メニューに写真があれば・・・と、切に思う。
 
私は、スープを(なんのか忘れてしまった)
なっちゃんは、鹿かトナカイのお肉の料理。
お変わり自由な今まで飲んだことのないジュースとサラダ(メニュー忘れすぎですね笑)
 
はるかさんにフィンランドの話をたくさん伺った。
海外でデザイナーとして働く話や、アラビアのこと(お詳しかったー!)
カフェのテラスでご飯をしながら、いろいろと話をした。
自然体なはるかさん。
とても魅力的な方だったなぁ・・・
お会いできてよかった。
 
はるかさんからお伺いした、ポルボーの見所は
街の上の教会と、丘の上。
丘の上から陽の出を見るのが、すごくいいそうなのです。
 
何件か街のアンティークショップ、セカンドハンドショップにも
連れて行っていただいた。
 
セカンドハンドショップとは
日本であまり聞きなれていないと言葉だと思う。
私も初めは、はて?なんのことだろう?と思っていた。
 
行ってみたら、すごい所だった。
 
大きな倉庫のような所に
ズラーっと棚が置いてあり、そこに個人が棚のスペースを借りて
お家でいらなくなったものを売っている。
と言っても、日本のリサイクルショップと違い
お店に買い取ってもらい、お店が販売、というものではなく
値段は、個人が好きな値段をつけて棚に置いているのです。
 
 
お家にある、使わなくなってしまったもの。
たまに掘り出し物、あるんですよ!と教えてくれたはるかさん。
お家にあったであろう、
古いアラビアのキルシッカのデミタスカップがそこに出ていた。
値段も、アンティークショップほど高くはない。
キルシッカは、アラビアの中でもすごく人気のもので
それが、この値段?とびっくりもしたのだけど
よく考えてみて、ストンと納得もした。
 
お家になんとなくそのままあった、おばあちゃんが使っていた有田焼。とか
アラビアはきっと、日本でいう有田焼くらい
生活に浸透していそうなものだなぁ。と。
向こうの人からしたら、そんなに貴重でもないのかもしれない。
 
じっくりとその中から、良さそうなものを検討し、買い付けてみた。
 
 
嬉しい。嬉しい。
セカンドハンドショップで初めての買い付け。
 
 
 

約束の橋の上。
ポルボーの可愛い街への入り口。
右の奥に見えるのが教会。

絵本のような街。
この並びに素敵なアンティークショップがありました。
ランチを食べたカフェ。
ここの、テラスで食事。
店内はこんな感じ。
注文して、自分でお盆にサラダ、ドリンクなどを盛り付けて、座る。
メインは後から持ってきてくれました。
なっちゃんの頼んだもの。
私の勝手な期待通り、ベリーのソース。
私が頼んだスープ。
海外の、この少し癖のあるお肉の入った味、好きなんです。
街も可愛いけど
街の地図も可愛かった