【好きな器を探す、旅】ヘルシンキの青空蚤の市へ

おはようございます。
真っ白い宿の部屋で目がさめる。

今日は、ヘルシンキの街中散策。
『ヘルシンキの蚤の市』と調べると必ず出てくるくらい有名な、
ヒエタラハティの青空市へ観光に。

街中まで車を走らす。

ヘルシンキの街は、可愛い。
石畳の道にトラムの線路。港に船。カモメがそこらじゅうに飛んでいる。
お家も1軒1軒が少しだけ色づいていている。

フランスの建物も素敵だったけど
ヘルシンキの建物も素敵だ。
フォルムがいい。アンティークのようにきっと何年も時間を経ているであろうところも好き。
個人的に目がないものとしては、
フランスも北欧も、家のドアと窓枠が、素晴らしく可愛い。

時間を経てそこにあるものは、いろんな人の思いを
吸収していくように思う。
段々と色が変わり、傷ができ、新品の時のような、若々しさや華やかさはないけれど
その代わり、時間を経たからこそある
にじみ出る優しさ、ホッとするような安心感、慈悲深さを感じる。

街並みから、そんな雰囲気を感じて、優しい気持ちになる。
だから、アンティークが好きなのだ。
いつもは、大雑把な性格の私でも
これは、大切に扱わないと・・・と、丁寧にものを扱う大切さを教えもらっている。

ヒエタラハティの蚤の市についた頃は
まだ、人もまばらでお店もまばら。

とりあえず、腹ごしらえにと
暖かい飲み物とパンを買う。
広場の隅っこで、パンと飲み物を飲んでいると
何もないところに、続々とテーブルが出てきて
商品が並べられていく。
規模はちいさめ
人がだんだんと増えて行く。

気になるテーブルがちらほらと出てきたので、早速そばによっていく。
可愛いナイフを見つけた。
手にとって、薄さ、握った時の手の感触、光り方。いろんなところを見る。
素敵だ!と思って、こっそりとなっちゃんにそのことを告げる。

交渉上手な、なっちゃん。
私は器のことになると〝欲しい!〟が、どうやら全体に漏れてしまうらしい。
「ゆかちゃん、欲しいのが顔にですぎてしまって
それだと、相手が値段下げてくれないよ」と、笑われてしまった。
そうか、そういうこともあるのね。

なので、ポーカーフェイスを心がけつつ、なっちゃんに後を委ねる。
彼は、そういうのが上手。
フランスの蚤の市でも、彼が買い物をすると
お店の人が、いつも笑顔で何かおまけをしてくれていた。

ナイフも手に入り、ホクホク。
アラビアもあったのだけど、今回は我慢。
ひとつだけ、古いアラビアのカップを眺めていると
蚤の市のおじさんがカップについて、私に分かるように、丁寧な英語でゆっくりと語ってくれた。
私は英語も全然ダメなのだけど
おじさんが頑張って、頑張って話してくれた。
「君に持って帰ってほしそうだよ!!すっごい珍しいからね」と言われて
「うーん・・・苦笑」
少し高かったけど
地元の人とのふれあい・・・とおじさんの優しさに負け、買ってしまった笑

カップを使うたびに、ヘルシンキの頑張って話してくれたおじさんの顔が思い浮かんで
ヘルシンキ、また行きたいなぁと、感じそうだから
まぁ、いっか。と思ってしまったのだ。
お土産に旅の思い出が加わると
プライスレス。と思ってしまう法則。
旅の醍醐味は、こういうところ。

ヒエタラハティの後は、ハカニエミマーケットホールへ。

建物の中をぐるーっと歩き回る。
1階がお惣菜屋さん、パン屋さん、調味料に野菜が売っていて
2階は雑貨がばかりだったような。
奥の方に、アラビアをたくさん売っているお店もあった。

ひとまず、きちんとしたご飯を食べることにする。
お肉やお惣菜、野菜に・・・と色んなものがあったけど
お惣菜屋さんにある、いくらとサーモンが美味しそうだったので、
そこのスモーブローに決めた。
小さい店内。注文して席に座ると、お店の人が持ってきてくれる。

いくらの粒が日本よりも小さくて、キラキラとしていた。
一口食べてみる。
いくらのちょっとしょっぱい美味しさが、口の中いっぱいに広がる。
海外らしく、ディルとの組み合わせが合う。
パンは薄め。茶色くて、もそもそ、ホロホロする薄いパン。
美味しい。

サーモンもいただく。
脂がしっかりと載っていた。
いくらとサーモン、ディルの定番な組み合わせ。
少しほっとした。

ふふふ
今日の午後からは、オフにして
フィンランドといえば・・・のサウナに行ってきます!
フィンランドでは、大切な話や打ち合わせもサウナでやったりするらしい(本当?)
熱冷ましには、みんなバスタオルをまいて、道に出るらしい(本当に?)
いろんなサウナがある中で
街で昔からあるというところに行ってみます。

ヒエタラハティの蚤の市。
まだ人もお店もまばら。
アラビア。
この柄素敵だったな。
ハカ二エミマーケットホール
朝ごはんを食べたお店
いくらとディル
サーモンのオープンサンド
こんなメニューも
まだやっていない時間。